確実に負けそうな時は一応使えるシステムが有る

ブラックジャック

ブラックジャックには、負けそうなパターンが幾つかあります。
その1つがディーラー側が持っている数字がAだった時です。

これは21になっていることが多く、伏せカードが絵札か10なら負けてしまいます。
ほぼ負けのパターンに入っているので、その場合の保険としてインシュランスというシステムが使い、負けても半分は取り戻すことができます。

Aが見えているときだけ使える

Aが見えていることは、ほぼ21が見える状況となり、プレイヤーは勝つことが困難になります。
負ける可能性が70%以上あると思われて、勝負をしても勝てないケースが多いので、無駄なお金を使っていることになります。

ディーラーに有利となっているのは駄目と判断されるので、オンラインカジノでもインシュランスを使うことができます。
選ぶことによって、このゲームは半分の負けで終了することもあります。

インシュランスを利用しても、相手がブラックジャックにならないと効果がないので、21じゃないのに負けた場合は募集されてしまいます。

更に保険料として支払うことになりますので、保険料の分も取られてしまい、かなり損をする状況になります。
しかしAが見えている状態で、他の数字が9以下になっている確率は高いわけでもないです。
10以上の可能性もあるので、普通に考えればインシュランスを選んでも大丈夫な場面です。

真剣勝負のブラックジャック

選ばないなら勝負をすること

もしインシュランスを選ばずに、伏せられているカードが9以下だと判断しているなら、基本的に勝負をするこ都になります。
自分が21にするようにカードを引いて、とにかく数字を上昇させることを狙います。

例えディーラーが21の状態になっていたとしても、21にすれば負けることはありません。
お金を取られないためにも、インシュランスを選ばない状況は勝負しかありません。

微妙な数字でもヒットによりカードを貰い、そのカードを使って21になるようにします。
15などの中途半端な数字でもカードを貰って、とにかくバーストしてもいいから近づける状況を作ります。

21に近づけないことは、Aが見えている状態では勝てないのです。
一応インシュランスで成功する確率は、30%程度と言われています。

意外と9以下の数字を持っているケースがあり、相手はカードを引くこともあります。
インシュランスは便利な制度ですが、失敗することのリスクを考えて、あえて勝負をする攻略法もあります。